第17回のSALONAIRは、12月8日(日)日本時間 23時スタートです!
写真家。1978年生まれ、千葉県出身。現在、ニューヨーク在住。2004年、東京藝術大学先端芸術表現科卒業、2008年、同大学大学院先端芸術表現専攻修了。2009年9月、リーマンショックの最初の犠牲者、そして世界的に有名な写真家アニー•リーボヴィッツへ師事する。「第一級の技術の取得、そして超プライベート(私)と超パブリック(公)の境界を越える新しい写真表現の開拓」がスタジオでのテーマ。
主な活動に「VERY YOUNG, VERY MOVING」展(2012)、「Imagine Losing It All」展(2011)、「ヴィヴィッド・マテリアル」展 (2008)、 「マシュー・バーニー: 拘束のドローイング 10 & 11」All Production Stills 金沢21世紀美術館(2005)等、国内外を問わず活動。主な受給歴に、ポーラ美術振興財団在外研修(2009)、文化庁新進芸術家海外派遣研修(2013)、日米芸術家交換計画(2013)等。2013年9月より、リーボヴィッツスタジオより独立し、ニューヨークにて自らのスタジオを設立予定。
Imagine losing It All 2011
VERY YOUNG, VERY MOVING 2012
今、近代から70年代を一つの中心としたポストモダン(14年~89年の75年間)あたりの僕らが生まれるちょうど前の時代に興味があります。そのリサーチの一環で、ここ数年は、東欧(ウクライナなどの旧共産主義圏/大きな物語や理想があった時代)、出雲(神や宗教が色濃く残る/近代以前の風景)等に旅をしながら、どう人間の人間性が変化してきたのか、、想像しながら考えています。そして現代へと続く、今後の「僕たちの在り方」のようなものをエストニアのALIMOさんと対話したいと思っています。
宜しくお願いいたします。
ゲストが活動しているNYの風景・2012年11月ハリケーンSANDY直後
のブルックリンからみたニューヨークマンハッタン(撮影:塩原れじ)
New York Manhattan seen from Brooklyn by guest after Hurricane
SANDY in November 2012. (Photo:Reggie Shiobara)
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