1983年広島県生まれ。2008年早稲田大学第一文学部ドイツ文学専修卒業。2010年東京大学大学院人文社会系研究科ドイツ語ドイツ文学専門分野修士課程修了。2011年よりオーストリア政府給費生としてウィーン大学文学部ドイツ学研究所に留学中。専門はドイツ語文学、とりわけオーストリアの詩人ゲオルク・トラークル(1887-1914)を中心に近現代ドイツ語詩について、韻律論、草稿分析、受容史など多角的視点から研究。2012年ウィーン大学文学部にて博士論文執筆資格取得。
論文
・Laurenziberg/Sils-Maria -Kafkas Er
im Vergleich mit einem Gedicht Nietzsches-
( ドイツ文学143号2011年, pp153-161)
・George
und Hofmannsthal revisited ―詩「ふたり」と『盟約の星』―
ワークショップ
・„The
power of colour / Die Farbkraft und Farbmacht“ ベルリン・フンボルト大学 2013年
口頭発表:Farbkraft in den
Werken Georg Trakls und ihre Entwicklung bei Paul Celan ―Trakls „Delirium“ und
Celans „Erinnerung an Frankreich“
ゲストが活動しているウィーンの風景(撮影:日名淳裕)
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